はじめに
弊社の制作環境では、MORISAWA PASSPORTを導入しております。1000書体を超える充実のフォント環境で、お客様にもご安心して頂ける制作環境を整えております。
切文字製作ではフォント、書体選びが大変重要となって参ります。今回は、株式会社モリサワさんのサイトにて書体を調べる方法を紹介してみようと思います。
MORISAWA PASSPORTで使用可能な書体を調べる方法
さっそく、こちらのページへアクセス👍
まずは、用途の欄から「看板・サイン」にチェック!
用途に、「看板・サイン」があるって嬉しいですよね〜。
作りたい文字を入力してみよう!
こちらのオレンジ色で囲った部分。現在は空欄で、下の書体見本も「デジタル文字は美しく進化する」という文字が表示されています。
ここからがすごいのですが、なんとお好みの文字を入力することができるのです。試しに、「有限会社タクミスタジオ」と入れてみました!(切文字専門サイトby看板マートを運営している弊社、実はこんな会社名なんですよ😎)
これで、切文字もイメージ通りの書体を選ぶことが出来ます😆
イメージに合う書体を探そう!
製作したい文字を入力したら、少し上に戻ってイメージにある書体を探していきましょう。リアルタイムで反映されるので、ポチポチと選択してみてください。イメージワードがなかなか使いやすいですよ。
試しに、用途「看板・サイン」で、ゴシック体・日本語・現代的・太いで検索してみました!すると「ナウ-GE」という書体がヒット!
こちらの書体名を弊社までお伝え頂ければ、イメージ通りに製作を進めることができると思います。
おわりに
切文字製作にて重要なフォント・書体選びを、より具体的に調べる方法のご紹介をさせて頂きました。
弊社ではMORISAWA PASSPORTは当然のこと、Adobe Creative Cloudも導入しております。デジタル分野における制作環境も、お客様にご安心して頂ける環境を整えておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせ下さい☺️
注意事項
相当数試す事ができるようですが、すべての書体が文字変換できるわけではないようです。
また、切文字に適さない書体もあります。例えば、細すぎる書体は折れてしまう可能性があります(明朝体は横画が細い書体が多いのでご注意下さい)。とはいえ、太すぎる書体は隙間が狭すぎて製作が出来ないということもあります。
そういった部分は、弊社にて修正させていただいたり、代替書体をご提案する場合がございますので、予めご了承ください。