はじめに
アクリル切文字は、(簡単に言うと)レーザーの熱でアクリルを溶かして文字やロゴを切り出して製作しています。
製作データでご注意いただきたいのが、隙間です。隙間が狭いとレーザーの熱が干渉してしまい文字やロゴ部分まで溶けてしまいます。
今回は、そういった問題についてご説明致します!
どういうことかというと、こういうこと
アクリル切文字はレーザーで加工する為、1mm程度の隙間が必要です🙏隙間が狭いとレーザー加工の際に、熱で溶けてしまうからです😭 pic.twitter.com/OEwjtY27YM
— 看板マート (@kanbanmart) 2019年7月9日
👆この動画を見て頂くと、高さ40mmの「株式会社」という文字です。こちらの「株」とい文字の隙間が狭いのです。赤い丸は直径1mm。隙間が1mm未満だということがわかって頂けるかと思います。
じゃあどうすればいいの?
弊社で調整することも可能ですが、そうするとデータ調整費が別途必要となってしまいます。ちょっとしたことですので、ご自身で調整が可能な場合は、こちらの動画のように調整して頂けるとデータ調整費が必要ありません。
アクリル切文字で隙間が狭いデータだった場合は、こんな感じで隙間を広げて頂けると製作が可能となります。 pic.twitter.com/qc0lttriGk
— 看板マート (@kanbanmart) 2019年7月9日
調整の仕方は様々かと思います。一例として挙げさせていただきました。
おわりに
ちょっとしたことですが、たったこれだけのために製作不可になったりデータ調整費が必要になってしまうと残念ですよね😅
データ調整がお客様の方で可能な場合は、お手数ですがよろしくお願いします。