はじめに
当サイトのアクリル切文字は「屋内使用推奨」です。なぜなら、アクリルは温度や湿度で大きく伸縮するからです。金属なども伸縮しますが、アクリルはより伸縮が大きいため、直接日光があったったり、気温差湿度差が激しい屋外でのサイン(看板)には適しておりません。
でも、やっぱり屋外に使いたい!という方、たくさんいらっしゃいます。というわけで、今回は身を削って屋外にアクリルを設置するとどうなるか…試してみましたのでご覧くださいませ😭
アクリルの伸縮の実例!
こちらは、当社の玄関(屋外)に貼ってあるアクリルです。
どうなっているのかというと、透明なアクリル板の下にシートが貼ってあります。図にすると、こんなかんじ👇
よーく写真を見て頂くと、シートが数箇所ベリッと裂けています。アクリルの伸縮の大きさがよくわかる実例かなと思います。
これは、暑さでアクリルが伸びて、シートがその伸びに対応できずに破れてしまったのです😭今年はとくに暑い夏でしたよね…🌴
おわりに
というわけで、アクリルは思った以上に伸縮します!というお話でした。今回は切文字ではなく板状だったので、より分かりやすかったと思います。
アクリルが屋内仕様推奨となっていること、わかって頂けましたでしょうか😅