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切文字専門サイトが製作した切文字の参考写真やお客様の声を随時更新させて頂いております!

切文字専門サイトが製作した切文字の参考写真やお客様の声を更新させて頂いております。

【JEWEL SIGN】人気のカラーをご紹介します!

ジュエルサインでよくご依頼いただく内容で、「webサイトに掲載されている見本と同じブルーで作ってほしい」というご依頼です。

こちらです👇

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ということで、今回はこちらの見本についてご紹介しようと思います。

 

見本のJEWEL SIGNの仕様とは?

ジュエルサインのシートタイプです。透明アクリルの背面にシートを貼っています。

ブルーと言われる事が多いですが、実はグリーンのシートを使用しています。

DC5011ピーコックグリーンです。

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いろいろな角度からの写真

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真正面からは、こんな感じ。壁面が黒なので、色の感じがブルーっぽく見えますね。

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横から見ると、こんな感じです。透明アクリルなのが良く分かりますね。

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この角度だとグリーンに近いですね。

 

実際の製作事例は?

見本とほぼ同じ仕様で製作しました。カット方法が違うのと、サイズがとても大きいです。お客さまより掲載許可を頂きましたので、ご紹介させて頂きます。

 

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見本と違い、背景が白ですので、色の印象もまた違いますね。

写真の撮り方のせいか、ブルーっぽく見えますが、使用しているシートはピーコックグリーンというシートです😅

 

おわりに

今回は、人気のあるJEWEL SIGNについてご紹介しました。

JEWEL SIGNをご検討頂いている方の一助になりましたら幸いです。

 

※JEWEL SIGNは製作にお時間を頂くため、納期はデザイン決定後20営業日程度必要となります。予めご了承下さい。製作する仕様によっては、多少短縮可能な場合もございますので、担当者までご確認下さい。

 

JEWEL SIGN|切文字専門サイトby看板マート

 

 

赤いアクリル切文字の作り方〜カッティングシート編(水貼り)〜

赤い文字やロゴをアクリルで作りたい時は、赤いアクリル板を使ったり、赤く塗装してしまったり、いろいろな方法があります。

今回は、赤いシートを貼る方法をご紹介します!

 

アクリル切文字に赤いシートを水貼りします

今回は、会社ロゴ+社名でのアクリル切文字製作です。

社名は白のアクリル板を文字の形にカットします。会社ロゴも同じ白のアクリル板で、赤シートを貼っての製作です!

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上にあるのが赤いシートです。文字の部分(EIRIN)は「抜き」になっています。

アクリルは傷を防ぐための養生シートを半分めくったところです。

 

水貼りとは?

 

水貼りって何?と思いますよね〜。

 

水貼りとは、「シートに水を吹きかけ、製作時にシートの粘着力を低減させる貼り方」です。最終的に水は蒸発していきますのでご安心を。

 

実はですね、私もこの写真を取るときまであんまり良くわかってなかったんです😅普段はwebサイト制作を担当しており、看板製作作業にほとんど携わっていないので「え?水?どうしたん・・・!?」状態で、説明してもらいながら撮影しました😳

順を追って説明させていただきますね〜👍

 

まず、水貼りで使用する水には少しだけ中性洗剤を混ぜておくと良いです。滑りがよくなります。そして、アクリル板とシートにブシャっと吹きかけます。

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👇シートの粘着面に向かって水を吹きかけます!何してんの!?と思いますよね〜。でもこれがめちゃくちゃ大事なんです!

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👇そして、貼っていきます。ここでシートに注目〜!文字部分が「抜き」になっているのが分かりますよね〜。

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「抜き」部分は下のアクリル板が見えるようになります。

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この貼り作業で一発でバッチシに貼れるのであれば、水貼りは不要です。が、やはり微調整が必要ですよね。

ここが水貼りの真骨頂で、なぜ水貼りをするのかという話に繋がります。カッティングシートとは簡単に言うとシールなんですが、シールって一度貼っちゃうと剥がすの大変じゃないですか?大変ですよね😓

微調整のために何度も剥がしたりとか、そういうことは出来ません。しかし、水貼りだとシートの粘着力を低減させているので、微調整が可能です🙆‍♀️そして、中性洗剤が入っているので滑りも良いのです。入れすぎると滑りすぎるのでダメですよ🙅‍♂️

 

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さて、位置が決まったのでスキージで圧着させます。この時水を出す感じでしっかりやると良いそうです!

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ということで、貼れました〜。

黒い点々がありますが、これは位置を調整するためにつけた印です。「え!?商品に印付けたらあかんやん!?」と思った方いますよね〜。安心して下さい。

透明のシートが見えるでしょうか?こちら透明の転写シートが一番上に貼られており、最終的には剥がします。なので水をふりかけても、印をつけても大丈夫なんです。

 

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ちなみに、裏側から見るとこんな感じ。両面テープがベタッと貼ってあります。そして、実はシートは少し大きめに作ってあるのです。(なので印をつけていました)

最終的に不要な部分をカットしていきます👇

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そして、水が蒸発するのを待ってから、透明の転写シートを剥がして完成です。

水が蒸発すれば、普通のカッティングシート(シールみたいな感じ)と同じなので、ベタッとしっかり貼り付いてくれます。ご安心下さい🙆‍♀️

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おわりに

ということで、今回はカッティングシートをアクリルに貼って製作したアクリル切文字の製作事例でした。ほぼ、水貼りの説明になってしまいましたが・・・

 

お客さまより、掲載をご快諾頂きました。ありがとうございました!

 

アクリル切文字|切文字専門サイトby看板マート

ステンレスチタンゴールドの鏡面仕上げの製作事例です!

先日の製作事例でチタンゴールド(ヘアライン仕上げ)の切文字を取り上げました。今回もチタンゴールドですが、鏡面加工の製作事例です!

 

チタンゴールド(鏡面仕上げ)の切文字

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カッコいいですよね〜。

 

浮かせパイプ無しで浮かせています

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真横から見てもらうと分かりやすいかと思いますが、ボルトのみです。壁が凸凹なので、浮かしパイプを使わずに取り付けました。


切文字は浮かせパイプをボルトにはめて取り付けることが多いです。

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なぜかというと、高さを一定にしやすいからです。

どういうことかというと、こんな感じです。

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取り付け位置に、下穴を開けておきます。ボルトにはボンドをつけてズボッと差し込みます。浮かせパイプが切文字と壁の間に挟まって高さを一定に保てます。

 

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ボルトだけだと、差し込みの加減で調整しなくてはいけません。何文字もある場合は、慎重に差し込みます。

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極端ですが、失敗するとこんな感じです。ズボッと指すと傾いてしまうので慎重に差し込みます。

下穴も真っ直ぐきれいに開けられると良いのですが、深さが違ったり斜めに開けてしまったりと、意外と難しいです。

 

もちろん、私共はプロなので、ボルトのみでも真っ直ぐ水平に取り付けることが出来ます。同じ写真ですが、弊社が取り付けまで施工したものです。

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複数の文字でも水平がバッチリですよね。

看板マートのお客さまは、看板のプロではない方がほとんどですので、基本的には浮かせパイプを使用した取り付け方法をおすすめしております。

 

おわりに

ということで、ステンレスチタンゴールド(鏡面仕上げ)の製作事例と、浮かせパイプの使用・未使用による取り付け時の注意点についてでした!

 

取り付け時は浮かせパイプのご使用をオススメ致します🤗

 

金属切文字|切文字専門サイトby看板マート