先日の製作事例でチタンゴールド(ヘアライン仕上げ)の切文字を取り上げました。今回もチタンゴールドですが、鏡面加工の製作事例です!
チタンゴールド(鏡面仕上げ)の切文字
カッコいいですよね〜。
浮かせパイプ無しで浮かせています
真横から見てもらうと分かりやすいかと思いますが、ボルトのみです。壁が凸凹なので、浮かしパイプを使わずに取り付けました。
切文字は浮かせパイプをボルトにはめて取り付けることが多いです。
なぜかというと、高さを一定にしやすいからです。
どういうことかというと、こんな感じです。
取り付け位置に、下穴を開けておきます。ボルトにはボンドをつけてズボッと差し込みます。浮かせパイプが切文字と壁の間に挟まって高さを一定に保てます。
ボルトだけだと、差し込みの加減で調整しなくてはいけません。何文字もある場合は、慎重に差し込みます。
極端ですが、失敗するとこんな感じです。ズボッと指すと傾いてしまうので慎重に差し込みます。
下穴も真っ直ぐきれいに開けられると良いのですが、深さが違ったり斜めに開けてしまったりと、意外と難しいです。
もちろん、私共はプロなので、ボルトのみでも真っ直ぐ水平に取り付けることが出来ます。同じ写真ですが、弊社が取り付けまで施工したものです。
複数の文字でも水平がバッチリですよね。
看板マートのお客さまは、看板のプロではない方がほとんどですので、基本的には浮かせパイプを使用した取り付け方法をおすすめしております。
おわりに
ということで、ステンレスチタンゴールド(鏡面仕上げ)の製作事例と、浮かせパイプの使用・未使用による取り付け時の注意点についてでした!
取り付け時は浮かせパイプのご使用をオススメ致します🤗