【実例写真】アクリルの接合部分が細いと、どうなるでしょう？

はじめに

アクリルの接合部分、ここがめちゃくちゃ細いと折れる可能性があります。

接合なのか結合なのか言葉の定義がわかりませんが、とにかく、くっついている部分が細いと折れるかもしれないよ〜、というそんな話です。

今回は実際に折ってみたいと思います😎

接合部分ってどこ？

接合なのか結合なのか、とにかくくっついている部分です👇

こちらは、けっこう余裕がありますね。

こちらは、う〜ん、細いけれどギリギリOKな感じです。

こちら、危険レベルです

じゃん、こちらの接合部分、もはや点です。

測ってみると、1mm以下です😱

そして、軽く力を加えただけで・・・

ポキっと折れてしまいました。もはやポキっという音もありません😅

こういったアクリル切り文字は、取付時に破損してしまう可能性がとても高いです😭

プロであれば慣れていると思いますのでサクサク取り付けも進められます。しかし、慣れていない方は、ちょっとしたことでポキっといってしまう可能性大です😅

おわりに

アクリル切り文字の接合部分が細いと折れちゃうかも…、というお話でした。

こういった場合、予め切り離しての製作とするか、すこし太くすることをオススメしております🙏

【製作事例】アクリル切文字で文字数が多いとき、こうしてます【写真豊富】

はじめに

今回は、アクリル切り文字で文字数が多い時ってこうやって対応していますよ、という紹介をしようと思います😚

今回も製作事例とともにご紹介致します。掲載許可、ご快諾いただきありがとうございました！！

こんな切り文字です👇

アクリルの色は白でツヤ有りです。ツヤ有りなので光を反射しています✨

こちら「ペインクリニック」という文字でアクリルの外枠が80センチあります。大きいので分割しての製作となりました👇

こうやって分割することで、発送もまとめることができ送料を抑えることができます✌️

和紙を貼ります

製作時もアクリルに傷がつかないよう、和紙を貼るのですが、発送前に文字部分だけ一旦剥がします。（この時に写真を取ります📷）

発送するときは、文字全体に大きな和紙をベターっとまた貼ります！

そして、ひとパーツごとに切り分けます。

裏面は両面テープが仕込んであります。

取付時は文字部分だけ両面テープを剥がして壁にベタッと貼って、和紙を剥がして外枠をそろーっとはずせば、キレイに取り付けることができますよ💪

注意する点としては、外枠の両面テープは剥がさないことです！これ、超強力な両面テープなので、うっかり外枠を貼り付けてしまうと、取るのにめちゃくちゃ苦労すると思います😭

こんなにコンパクトになりました

おわりに

ということで、今回も製作事例のご紹介でした😉

外枠がついているタイプのアクリル切文字は、こんな感じで取り付けます👇動画はMDF切り文字ですが、同様に取り付けられますよ😉

MDF切文字の取り付け方法（ベタ付け）4mm厚

【製作事例】アクリル切文字の厚みの違いを実例写真で説明します

はじめに

先日、同じ文字だけれども厚さが違うアクリル切文字を製作致しました。

掲載についてご快諾いただきましたので、今回はアクリル切文字の厚みについてご紹介致します👌

アクリル切り文字の厚みって？

看板マートのアクリル切文字は3mm厚と5mm厚でご用意しております。今回製作した切り文字は、文字は同一で大きさ厚さ色が違うタイプでした。写真はコチラ👇

製作時にキズがつかないよう和紙で保護してあります

奥の白い切り文字が3mmで手前の黒い切り文字が5mm厚です。真横から見てみると、こんな感じです。

黒のほうが2mmだけ厚いです。

ちなみに、裏面は両面テープ仕込みです😉

取付の際の注意事項として、枠の部分の両面テープは剥がさないようにしましょう😅枠まで壁にくっついてしまします。けっこう強力な両面テープなので取るのに苦労します😂

おわりに

ということで、厚みの違いについてでした。

浮かせて取付をご希望の場合は、5mm厚限定です。3mm厚はボルトをつけられないからです。ご了承下さい。

製作事例にご協力頂きました株式会社FOLO様、ありがとうございました🤗